最終更新:2026-05-03
スマートリモコン、安く買うならどれが無難か

「スマートリモコン 安い」で探していて、結局この5点に行き着きました。
価格帯は3,740円〜14,980円。値段の差は機能の差ですが、家のリモコンを1つにまとめるという基本用途なら、上位機を買わなくても困りません。
自分はマンション住まいで、エアコン・テレビ・照明・サーキュレーターを1つで操作したかった。妻に「リモコンが多すぎる」と呆れられて、3年前に最初の1台を買ってからずっと使い続けています。
安く済ませたいなら、ブランドより「自宅のWi-Fi 2.4GHz帯が拾えるか」と「赤外線の到達距離」のほうが効きます。
📖 この記事でわかること
-
一番安く始めたいなら3,740円のエジソンスマート、ただしアプリの作りは値段なり
-
無難に外したくないならNature Remo mini 2(6,480円)が一番ハズレが少ない
-
温湿度計や音声操作まで欲しいなら9,980円のSwitchBot ハブ2かNature Remo 3
この記事で紹介する5点:
-
エジソンスマート マルチスマートリモコン(3,740円・最安狙い)
-
Nature Remo mini 2(6,480円・初めての1台に無難)
-
SwitchBot ハブ2(9,980円・温湿度計付きの定番)
-
Nature Remo 3(9,980円・GPS連携が強い)
-
SwitchBot ハブ3(14,980円・最新フラッグシップ)
選ぶときに見ているポイント
自分の判断基準
-
価格:8,000円以下に収まるか(消耗品ではないので2台目を考えると上限を決めたい)
-
Wi-Fi:2.4GHz帯対応で、5GHz専用ルーターでもサブ電波で繋がるか
-
赤外線到達距離:6畳ワンルームなら3m、リビングなら5m以上
-
拡張:温湿度計・人感センサー・スマートスピーカー連携の有無
-
アプリ:日本語UIで、家族と共有設定がしやすいか
スペック表だけ見ると差が小さく見えますが、毎日触るものなのでアプリの作りで満足度が大きく変わります。
そこを意識して、5つを順番に見ていきます。
エジソンスマート マルチスマートリモコン|3,740円で揃う最安帯
「とにかく1,000円でも安く」という人向けの最安帯です。
温度・湿度センサー内蔵で、Alexa・Googleアシスタント・Siriショートカット対応。価格を考えると機能は揃っているほうです。
正直、SwitchBotやNature Remoに比べるとアプリの完成度は一段落ちます。それでも家電を一括で動かしたいだけなら役目は果たします。
スペックメモ
-
価格:¥3,740(2026-05-03時点)
-
楽天レビュー:516件・平均★4.33
-
温湿度センサー:内蔵
-
音声操作:Alexa / Google Home / Siri
-
学習リモコン機能あり(赤外線手動登録)
価格はNature Remo mini 2の半分強。温湿度計まで内蔵してこの値段は素直に安いと思います。
最安帯のスマートリモコンは「赤外線が弱い」「アプリが落ちる」のどちらかでハズレるイメージでしたが、レビュー★4.33は健闘している数字です。
ただし家電のリモコン登録は、メーカーによっては「学習モード」で1ボタンずつ覚えさせる必要があります。プリセットで全自動とはいかない場面があります。
エアコン・照明・テレビの3つだけなら、登録は1時間あれば終わります。
サブの寝室用に置く2台目として割り切るなら、3,740円の価値は十分あります。
ここが気に入っている
-
価格:¥3,740で温湿度センサーまで内蔵
-
IoT入門として失敗してもダメージが小さい
-
スマートスピーカー連携は3社対応
人によっては気になるかも
-
アプリのUIは日本語化されているが、使い勝手は上位機に劣る
-
細かいオートメーション(位置情報トリガー等)は弱い
こんな人におすすめ
寝室や書斎に追加で置く2台目、または「初めてのIoT、外しても痛くない金額で試したい」人に向いています。リビングのメイン1台目には、もう少し上の価格帯を選んだほうが満足度は高いです。
エジソンスマート マルチスマートリモコン(温湿度センサー内蔵)
Nature Remo mini 2|6,480円・初めての1台に一番無難
「安いと言える価格帯で、外したくない」人にはこれが一番落ち着きます。
Nature Remoは日本のメーカー(Nature社)で、アプリのUIが素直で、家族とアカウント共有もしやすいです。最安ではありませんが、6,480円で「ハズレを引かない」価格帯としてバランスが取れています。
スペックメモ
-
価格:¥6,480(2026-05-03時点)
-
楽天レビュー:1,125件・平均★4.46
-
温度センサー:内蔵(湿度はなし)
-
音声操作:Alexa / Google Home / Siri
-
赤外線到達距離:実用で約5m前後
センサーは「温度のみ」なので湿度を見たい人はSwitchBot ハブ2を選ぶことになります。
自分は最初の1台目をNature Remo mini 2にしました。アプリ初期化からエアコン登録まで、説明書を読まずに10分で終わったのが印象に残っています。
自宅のWi-Fiが5GHz中心の環境ですが、2.4GHzのサブネットを有効にしたら問題なく繋がりました。ここはどのスマートリモコンでも同じ要件です。
「8時にエアコンON、室温が27℃を超えたら強運転」のようなオートメーションも、数タップで組めます。
失敗するリスクが一番低いのが、結局この価格帯のNature Remo mini 2でした。
ここが気に入っている
-
アプリの作りが素直で、家族との共有設定が楽
-
温度トリガーのオートメーションが信頼できる動作
-
楽天レビュー1,125件・★4.46と母数も評価も安定
人によっては気になるかも
-
湿度センサーは非搭載(湿度連動でエアコンを動かしたい人は要検討)
-
スマホ位置情報での自動ON/OFFはNature Remo 3のほう
こんな人におすすめ
「初めてのスマートリモコンで失敗したくない」「6,000円台で1台目を決めたい」人にはこれが無難です。湿度連動や位置情報トリガーが必須なら、上位のNature Remo 3かSwitchBot ハブ2のほうが満足度は高くなります。
Nature Remo mini 2(ネイチャーリモ ミニ2・第2世代)
SwitchBot ハブ2|9,980円・温湿度+音声で一番万能

「もう少し出してでも、温湿度計を分けて買わなくて済むほうがいい」人にはハブ2が向いています。
温度センサーと湿度センサーを搭載した付属ケーブルが本体から伸びる構造で、本体熱の影響を受けずに測れる設計です。本体に光センサーも内蔵していて、シーリングライトとの連携で日中の自動ON/OFFも作れます。
スペックメモ
-
価格:¥9,980(2026-05-03時点)
-
楽天レビュー:1,800件・平均★4.61
-
温湿度センサー:内蔵(センサーケーブル別体型)
-
光センサー:内蔵
-
Matter対応:あり
楽天レビューは1,800件・★4.61で、5モデル中もっとも評価が高い数字です。
ハブ2はSwitchBot製品の母艦になります。SwitchBotブランドのカーテン・温湿度計・人感センサーをすでに使っているなら、相性は一番良いです。
自分は途中でハブ2に乗り換えましたが、SwitchBot温湿度計プラスとの連動で、エアコンを湿度70%超えたら除湿モードに入れる、という運用が安定しました。
SwitchBotで揃えるならハブ2、Nature Remoで揃えるならNature Remo 3、と決め打ちで選ぶのが結局ラクです。
ここが気に入っている
-
温度・湿度・照度の3センサー内蔵で別売りを買わずに済む
-
Matter対応でApple HomeKitからも操作可能
-
レビュー1,800件・★4.61と母数が一番厚い
人によっては気になるかも
-
価格は最安帯の2.6倍、Nature Remo mini 2の1.5倍
-
本体ケーブルがやや目立つ(壁掛けすると配線処理が必要)
こんな人におすすめ
SwitchBotの他デバイス(カーテン・温湿度計・ボットなど)を使っているか、これから揃えたい人にはハブ2が最有力です。Nature Remo陣営との二択で迷っているなら、すでに持っているSwitchBot製品の数で決めて構いません。
SwitchBot ハブ2(温湿度センサー・光センサー搭載)
Nature Remo 3|9,980円・GPS連携と人感センサーで自動化が強い

ハブ2と同じ9,980円帯のNature Remo 3は、家を出ると自動でエアコンOFF、家に近づくと自動でエアコンONをやりたい人に向いています。
GPS位置情報トリガーが安定していて、人感センサーも内蔵。スマホを持って外出するだけでオートメーションが回ります。
スペックメモ
-
価格:¥9,980(2026-05-03時点)
-
楽天レビュー:491件・平均★4.49
-
温度・湿度・照度・人感センサー:内蔵
-
GPS位置情報トリガー:対応
-
音声操作:Alexa / Google Home / Siri
センサー数だけ見ればハブ2と同等以上で、人感センサーが付くぶん「人がいる時だけエアコン」のような自動化が組めます。
自分は途中で「mini 2を3に乗り換えるか」を悩んだことがあります。結論として、賃貸マンション住まいで通勤距離が短い自分にはmini 2で足りました。
戸建てや、毎日車で長距離通勤する人だとGPS連携の恩恵が大きいです。「家まであと500mでエアコンON」のような運用は、夏冬の帰宅時に効きます。
位置情報で家電を動かしたいならNature Remo 3、SwitchBot系統で揃えたいならハブ2、と分かれます。
ここが気に入っている
-
温度・湿度・照度・人感の4センサー内蔵
-
GPS連携の安定度が高い(mini 2にはこの機能がない)
-
Nature Remoアプリの完成度はそのまま流用
人によっては気になるかも
-
レビュー数は491件とハブ2の1,800件より少なめ
-
同価格のハブ2と比べると「Matter対応の手厚さ」では一歩譲る
こんな人におすすめ
GPS位置情報トリガーや人感センサーで「在不在で家電を切り替えたい」人には、同価格のハブ2より向いています。SwitchBotの周辺デバイスを使っていない・使う予定がないなら、Nature Remo 3のほうが扱いやすいです。
Nature Remo 3(ネイチャーリモ・第3世代・国内ブランド)
SwitchBot ハブ3|14,980円・予算に余裕があるなら最新世代
「安く」というテーマからはやや外れますが、上位の選択肢として一応並べます。
ハブ3は2.4インチモニターを本体に搭載し、温湿度の見える化が手元で完結します。学習リモコン機能も強化されていて、対応家電数はSwitchBot最多です。
スペックメモ
-
価格:¥14,980(2026-05-03時点)
-
楽天レビュー:748件・平均★4.51
-
2.4インチモニター搭載(温湿度・操作確認)
-
リモートボタン:物理ボタンでオートメーション起動可能
-
Matter対応:あり
「安いスマートリモコン」という今回のテーマでは、ハブ3は明らかに価格帯が違います。
ただし、ハブ2を使っていて「もう少し見える化が欲しい」となった人の買い替え候補としては筋がいいです。リビングの中央に置くと、温湿度モニターと家電操作リモコンを兼ねます。
1台目で14,980円を出すよりは、まずmini 2やハブ2で慣れてから乗り換えるルートが無駄が少ないです。
ここが気に入っている
-
本体モニターで温湿度がひと目でわかる
-
物理ボタンでオートメーションを直接呼べる
-
最新世代なので長期サポートが期待できる
人によっては気になるかも
-
価格は最安帯の4倍、mini 2の2.3倍
-
「安いスマートリモコン」を探していた人にはオーバースペック
こんな人におすすめ
すでにスマートリモコンを2年以上使っていて、温湿度モニターも兼ねたい人に向いています。これが1台目の場合、まずは6,480円のmini 2か9,980円のハブ2から始めて、不足を感じたら乗り換えるほうが失敗しにくいです。
SwitchBot ハブ3(2.4インチモニター搭載・最新世代)
5モデルの価格・センサー早見表
| 項目 | エジソンスマート | Nature Remo mini 2 | SwitchBot ハブ2 | Nature Remo 3 | SwitchBot ハブ3 |
|---|---|---|---|---|---|
| 価格 | ¥3,740 | ¥6,480 | ¥9,980 | ¥9,980 | ¥14,980 |
| 楽天レビュー数 | 516 | 1,125 | 1,800 | 491 | 748 |
| 平均評価 | ★4.33 | ★4.46 | ★4.61 | ★4.49 | ★4.51 |
| 温度センサー | あり | あり | あり | あり | あり |
| 湿度センサー | あり | なし | あり | あり | あり |
| 人感センサー | なし | なし | なし | あり | なし |
| GPS連携 | 弱 | あり | あり | 強 | あり |
結論:ひとつだけ選ぶなら
Nature Remo mini 2(6,480円)が「安いスマートリモコン」としては一番無難でした。
最安ではありませんが、レビュー1,125件・★4.46という安定感、アプリの素直さ、初めての1台でつまずかない設計が揃っています。
5,000円前後で「外したくない」という条件なら、この6,480円は許容範囲だと思います。
Nature Remo mini 2(ネイチャーリモ ミニ2・第2世代)
用途別にもう一度だけ整理
-
とにかく1円でも安く済ませたい → エジソンスマート(¥3,740)
-
1台目で外したくない → Nature Remo mini 2(¥6,480)
-
温湿度計+音声操作の万能型 → SwitchBot ハブ2(¥9,980)
-
在不在で家電を自動化したい → Nature Remo 3(¥9,980)
-
予算に余裕があり最新が欲しい → SwitchBot ハブ3(¥14,980)
❓ よくある質問
スマートリモコンは安いものでも実用に困りませんか?
家のリモコンを1つにまとめるという基本用途なら、3,000円台のエジソンスマートでも実用は可能です。アプリの完成度や細かいオートメーションでは差が出るので、メイン1台目には6,000円台のNature Remo mini 2あたりが無難です。
Nature RemoとSwitchBot、安く買うならどちらがおすすめですか?
単体で安く買いたいならNature Remo mini 2(6,480円)が候補です。SwitchBotブランドのカーテンや温湿度計をすでに使っているか、これから揃える予定があるなら、9,980円のハブ2のほうが連携メリットがあります。
一人暮らしの賃貸マンションでも使えますか?
はい、使えます。Wi-Fi 2.4GHz帯が拾える環境なら、賃貸でも工事不要で導入できます。エアコン・テレビ・照明の3点を1台でまとめるだけでも効果は体感できます。
温湿度計が内蔵されているのはどれですか?
エジソンスマート(3,740円)、SwitchBot ハブ2(9,980円)、Nature Remo 3(9,980円)、SwitchBot ハブ3(14,980円)の4機種が温度と湿度の両方を測れます。Nature Remo mini 2は温度のみで湿度センサーはありません。
スマートスピーカー連携は安いモデルでも対応していますか?
紹介した5機種はすべてAlexa・Google Home・Siriショートカットに対応しています。価格による差は連携機能ではなく、アプリの作りやセンサーの数の方に出ています。
最後に
「安く済ませたい」という条件で5モデルを並べましたが、結局自分が使い続けているのはNature Remo mini 2です。
3年使ってアプリで困ったことがなく、家族とのアカウント共有もそのまま動いています。安さ優先で選んでも、ここで失敗するとIoT全体に苦手意識ができてしまうので、無難な選択を勧めるところです。
商品情報・価格は2026-05-03時点のものです。最新情報は各販売ページでご確認ください。
スマートリモコン 安いのはどれ?5,000円前後で実用に困らない5つを比べる
良かった点
- 対応家電が多い (赤外線メーカー数最多)
- 温度・湿度・照度センサー内蔵で部屋ログにも使える
- Matter 対応で将来性◎
- 専用アプリの操作レスポンスが速い
気になった点
- スマートシーンの分岐に少しクセがある
- 初回 Wi-Fi 設定で 2.4GHz 接続必須