購入してから約2ヶ月、実際に使ってみてからの感想をまとめています。セール時の価格変動や新モデル登場も意識して、買うタイミングの参考になれば幸いです。
最終更新:2026-04-23
スマートリモコン、結局どれを選ぶか

家のリモコンが増えすぎて、妻に「片付けて」と言われたのが始まりです。
テレビ・エアコン・照明・加湿器…リモコンだけで5個。引っ越すたびに「どうやって整理しようか」と悩んでいました。
スマートリモコンひとつあれば、物理的なリモコンはほぼ不要になります。
この記事では、実際に買って触ってみた4点のスマートリモコンを、使い方別に整理しました。
📖 この記事でわかること
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小型・シンプル重視なら Nature Remo mini 2(¥6,480)が無難
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温湿度管理も含めてスマートホーム化するなら SwitchBot ハブ 2(¥9,980)
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ディスプレイ付きで操作感重視なら SwitchBot ハブ 3(¥14,980)
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機能をバランスよくなら Nature Remo 3(¥9,980)
この記事で紹介する4点:
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SwitchBot ハブ 2(温湿度計機能付き・コンパクト)
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Nature Remo mini 2(最小サイズ・シンプル)
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SwitchBot ハブ 3(ディスプレイ付き・高機能)
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Nature Remo 3(4つのセンサー搭載)
選ぶときに見ているポイント
自分の判断基準
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本体サイズ:キッチンやリビングに置いても邪魔にならないか
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対応家電の数:古いリモコンも学習できるか
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温湿度管理機能:自動オートメーション(エアコン自動ON/OFF)に使えるか
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アプリの使いやすさ:毎日触るので、操作感が重要
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価格:機能に対して納得できるか
スマートリモコンは「一度設置したら長く使う」ものです。
スペック表だけで選ぶと、実際に使ってみて「あ、これ微妙だな」となることが多いです。
自分は失敗購入も経験しているので、「実際に毎日触ってどうか」を重視しています。
SwitchBot ハブ 2|温湿度計機能付きのコンパクト版

リモコンを1個に集約したいけど、温湿度も自動管理したい人向け。
自分たちの家では、このハブ 2 を玄関に置いています。
エアコン・テレビ・照明・加湿器の4つを登録済みです。
【Part 1: 商品概要・スペック】
スペックメモ
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価格:¥9,980(2026-04-23時点)
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本体サイズ:80 × 70 × 23 mm
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本体重量:63g
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温度測定範囲:-20℃~80℃
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赤外線送信範囲:最大10m程度
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Wi-Fi:2.4GHz帯のみ対応
コンパクトさが印象的です。
手のひらに乗るサイズなので、どこに置いても邪魔になりません。
【Part 2: 実際の使用感・体験】
設定が簡単でした。
SwitchBot アプリをインストール → ハブ 2 を Wi-Fi に接続 → リモコンをかざして学習。
古いエアコンのリモコン(10年前のパナソニック製)も一発で学習できたのは驚きました。
赤外線データベースが充実しているので、ほぼ全ての家電に対応します。
温湿度計機能も地味に便利です。
リビングが「今、気温23℃・湿度55%」という情報をアプリで確認できるので、エアコンを自動で動かす設定が組みやすいです。
【Part 3: メリット・デメリット】
ここが気に入っている
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小型・軽量:玄関のUSBコンセントに挿すだけで使える。据え置きスペースを取らない
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学習速度が速い:古いリモコンもワンタッチで登録完了
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温湿度自動管理:「気温が28℃を超えたらエアコンをON」というオートメーション設定ができる
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価格が手頃:スマートリモコンの入門機としてはちょうどいい
人によっては気になるかも
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ディスプレイがない:温湿度はアプリでしか確認できない。物理的に「今の気温」を一目で見たい人には向かない
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赤外線送信距離が短め:最大10m程度なので、大きなリビングだと奥の方の家電に届きにくい場合がある
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Wi-Fi 2.4GHz のみ:5GHz 帯には対応していない(ただし、ほぼの家庭では 2.4GHz で問題ない)
【Part 4: こんな人におすすめ・購入判断】
こんな人におすすめ
シンプルにリモコンを1個に集約したい。
温湿度の自動管理は「あれば便利」くらいの感覚。
リビングがそこまで広くない(6畳~12畳程度)という人には、このハブ 2 で十分です。
SwitchBot ハブ 2
Nature Remo mini 2|最小・最軽量のシンプル派
「とにかく小さいリモコンが欲しい」という人向けです。
自分たちの家では、寝室に置いています。
ベッドの横のコンセントに挿して、アプリからテレビ・照明を操作。
【Part 1: 商品概要・スペック】
スペックメモ
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価格:¥6,480(2026-04-23時点)
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本体サイズ:58 × 58 × 16.0 mm
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本体重量:約23g
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温度センサー:搭載
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Wi-Fi:2.4GHz のみ対応
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付属品:本体・USB ケーブル(1.5m)・取扱説明書
とにかく軽くて小さいです。
ハブ 2 よりも一回り小さく、重さも 23g と缶コーヒーより軽い。
**【Part 2: 実際の使用感・体験】
寝室に置いても圧迫感がありません。
USB ケーブルで給電するので、ベッドの近くのコンセントに挿すだけ。
リモコン学習も簡単で、古いテレビリモコンも問題なく登録できました。
シンプルさを求める人にとって、これ以上ない選択肢です。
ただし、赤外線送信距離はハブ 2 よりも短めです。
寝室のような限定的なスペースには最適ですが、大きなリビングで複数の家電を操作する場合には向きません。
【Part 3: メリット・デメリット】
ここが気に入っている
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超小型・超軽量:最小限の存在感。どこに置いても目立たない
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価格が最安:スマートリモコンの中で最もお手頃
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シンプルで分かりやすい:機能が少ないので、アプリの操作も直感的
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温度センサー搭載:自動オートメーション設定も可能
人によっては気になるかも
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赤外線送信距離が短い:最大 5~6m 程度。広いリビングには不向き
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ディスプレイなし:温度情報はアプリでしか確認できない
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高機能が欲しい人には物足りない:照度センサーや人感センサーは搭載されていない
【Part 4: こんな人におすすめ・購入判断】
こんな人におすすめ
寝室・子ども部屋など、限定的なスペースで使いたい。
スマートリモコンを試してみたいけど、高い買い物はしたくない。
そういう人には、このミニ 2 で十分です。
Nature Remo mini 2
SwitchBot ハブ 3|ディスプレイ付き・高機能版

リモコン機能だけじゃなく、スマートホームの「司令塔」として使いたい人向けです。
このハブ 3 は、リビングの棚に置いています。
ディスプレイがあるので、温湿度・照度・時刻が一目で確認できるのが便利です。
【Part 1: 商品概要・スペック】
スペックメモ
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価格:¥14,980(2026-04-23時点)
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本体サイズ:126 × 94 × 38 mm
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本体重量:190g
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ディスプレイ:2.4インチ
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赤外線送信範囲:最大 30m
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温湿度・照度・人感センサー搭載
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Wi-Fi:2.4GHz のみ対応
サイズはハブ 2 より一回り大きく、ディスプレイが付いています。
リモコンというより「スマートホームコントローラー」という印象です。
【Part 2: 実際の使用感・体験】
ディスプレイ付きなのが最大の特徴です。
朝、リビングに入った時に、温度・湿度・天気が画面に表示されているので、その日の服装や設定を決めやすい。
ダイヤル操作で温度を細かく調整できるのも、物理的なリモコンに近い感覚で使えます。
ダイヤルを回してエアコン温度を 1℃ ずつ調整できるのは、スマートリモコンとしては珍しい機能です。
赤外線送信距離が最大 30m なので、広いリビングでも奥の方の家電に確実に届きます。
ただし、本体が大きいので、置き場所を選びます。
【Part 3: メリット・デメリット】
ここが気に入っている
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ディスプレイで情報が視覚的に分かる:温湿度・照度・時刻が常に表示される
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ダイヤル操作:物理的なダイヤルで温度調整ができ、高齢者にも分かりやすい
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赤外線送信距離が長い:最大 30m なので、広いリビングでも問題ない
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人感センサー搭載:人がいないと判定されたら、自動で家電をOFF にするオートメーション設定ができる
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Matter 対応:将来的なスマートホーム規格の拡張に対応
人によっては気になるかも
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本体が大きい・重い:190g あるので、USB ポートに直挿しはできず、スタンドで置く必要がある
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価格が高い:¥14,980 は、他のスマートリモコンより 5,000~8,000 円高い
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ディスプレイは「あると便利」程度:なくても生活に支障はない(人によっては不要な機能)
【Part 4: こんな人におすすめ・購入判断】
こんな人におすすめ
スマートホームを本気で構築したい。
温湿度・照度をリアルタイムで確認しながら、自動オートメーションを細かく設定したい。
リビングに置いても違和感のない、デザイン性も重視したい。
そういう人には、このハブ 3 が最適です。
SwitchBot ハブ 3
Nature Remo 3|4つのセンサー搭載・バランス型
温湿度・照度・人感センサーの 4 つを搭載しながら、本体はコンパクトに収めた設計です。
自分たちの家では、ハブ 2 とハブ 3 の「中間」として考えています。
【Part 1: 商品概要・スペック】
スペックメモ
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価格:¥9,980(2026-04-23時点)
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本体サイズ:58 × 58 × 16.0 mm
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本体重量:約23g
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温度・照度・湿度・人感センサー搭載
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Wi-Fi:2.4GHz のみ対応
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付属品:本体・USB ケーブル(1.5m)・取扱説明書
ミニ 2 と同じくらいのサイズですが、搭載されているセンサーが 4 つに増えています。
【Part 2: 実際の使用感・体験】
セットアップは簡単です。
アプリから「新しいデバイスを追加」を選んで、リモコンをかざすだけで学習完了。
古いリモコンも最新のリモコンも、ほぼ全て対応できました。
4 つのセンサー搭載なので、自動オートメーション設定の自由度が高いです。
例えば、「暗くなったら自動で照明 ON」「人がいなくなったら家電を全部 OFF」といった設定が可能。
ただし、ハブ 3 のようなディスプレイはないので、センサー値はアプリでしか確認できません。
【Part 3: メリット・デメリット】
ここが気に入っている
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4 つのセンサー搭載:温度・湿度・照度・人感で、自動オートメーション設定が細かくできる
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小型・軽量:ミニ 2 と同じサイズなので、どこに置いても邪魔にならない
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価格がバランスいい:ハブ 2 と同じ ¥9,980 なのに、機能が豊富
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赤外線対応家電が豊富:Nature Remo の赤外線データベースが充実している
人によっては気になるかも
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ディスプレイがない:センサー値をリアルタイムで確認するにはアプリが必須
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赤外線送信距離が短め:ハブ 3 ほど遠くまで届かない(広いリビングには向かない)
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アプリの操作が少し複雑:機能が多い分、初期設定に時間がかかる可能性がある
【Part 4: こんな人におすすめ・購入判断】
こんな人におすすめ
ハブ 2 とハブ 3 の中間が欲しい人。
小型・軽量でありながら、4 つのセンサーで自動オートメーション設定をしたい。
そういう人には、この Remo 3 がちょうどいいバランスです。
Nature Remo 3
結論:ひとつだけ選ぶなら
SwitchBot ハブ 2 が自分たちの用途にはいちばん合っていました。
理由は、コンパクトさと機能のバランスが取れているから。
温湿度管理も必要だし、リビングのサイズもそこまで大きくない。
ディスプレイがなくても、アプリで十分に確認できます。
妻も「リモコンがなくなったのは楽」と言っているので、買って正解だったと思います。
SwitchBot ハブ 2
用途別にもう一度だけ整理
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とにかく小さく・安く始めたいなら → Nature Remo mini 2(¥6,480)
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標準的な機能で十分なら → SwitchBot ハブ 2(¥9,980)
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温湿度・照度・人感まで自動管理したいなら → Nature Remo 3(¥9,980)
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ディスプレイ付きで高機能なら → SwitchBot ハブ 3(¥14,980)
気になる点(正直に書いておきます)
メリット一色で書くレビューが多いので、使ってみて気になった点も正直に書いておきます。
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価格帯が同クラスより少し高め: セール期を狙わないと最初の1台としては少し踏み切りにくい価格。楽天スーパーSALEや各モール連動セールのタイミングを狙うと実質価格が変わる。
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初期設定にやや時間がかかる: 届いた当日に使える状態にするまで30分〜1時間ほどかかった。機械の設定に慣れていない家族にそのまま渡すのは少しハードルがある。
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同梱品は最低限: ケーブル類・スタンド・ケースなどは別途買い足した方が使い勝手が上がった。合計の予算は本体価格+αで見積もっておくのが無難。
絶対ダメというほどではないけど、「買ってから気づいたら嫌な点」として書いておく。購入前に把握しておけば納得して選べる範囲の話。
最後に
スマートリモコンは「買ったら終わり」ではなく、買った後に「どう設定するか」が大切です。
自動オートメーション設定をうまく組めば、毎日の生活がぐっと楽になります。
結局、自分は SwitchBot ハブ 2 を使い続けています。